記憶が曖昧ながらも言葉を発する母
母は以前と比べて、自ら言葉を発する回数が増えてきた感じがする。
「何かを考えて喋ってるんだろうな」と思いながら、それを見守っている。
几帳面な性格は以前と変わらず、ブランケットの角を揃えて折ったり、枕の位置を整えたり、毛玉を丁寧に取ったりしているようだ。
手や足を動かすことで身体のリハビリになるのであれば、それは良い事だと思う。
一日も早く、身体も脳も回復して欲しい。
急性硬膜下血腫の母と心臓病の父 ~老老介護~
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