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急性硬膜下血腫

「壊れてしまった母」の幸せはどこにあるのか? : 急性硬膜下血腫、手術後204日目の後遺症

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人間らしさ、幸せとは何か?

病院の隔離病棟。
全員が車椅子に乗って生活している。

ボーッとテレビを眺める人。
何度も何度も同じ言葉を呟き続ける人。
エンドレスに腕を上げたり下げたり繰り返す人。
天井を見上げて静止している人。
誰にも相手してもらえず大声で叫び続ける人。
フロアを目的もなく徘徊する人。

「みんな、5〜10年くらい前までは元気に動いて、泣いたり笑ったりしてたんだろうな〜」と思った。

ここで生活している人達は今、『生きている』のだろうか?、それとも『生かされている』のだろうか?

僕の考える「幸せ」はここにはない。

去年までは楽しかった実家への帰省だけど、これからは「義務」になりそうだ。

「いっその事、事故の時に亡くなってくれれば良かったのに…」

そんな事を考えなくてもいいように、僕はお金を稼ぎ続けなければならない。



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